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やはり走るように書きたい。
by shuzot16
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ジャンボタクシー国師ヶ岳へ9月16日

●峠とは国字なりけり秋涼し

8時58分着のあずさ3号を塩山駅で降りて改札を出たら、高木様の名前をかかげる
人の良さそうなタクシーの運転手さんがすぐ目にとまった。
ジャンボタクシー2台に分乗して甲府盆地をひたすら北上、1時間半で大弛峠に到着。
一気に標高2360mまで上って来たのですぐに高地に順応できるかがやや不安。
峠という字は漢字ではなく国字なんですよと高山さんが教えてくれた、なるほど・・・。

●山頂の地震(ない)の歓迎鰯雲

ここからは標高差200mちょっとだから楽ですよとリーダーのふれこみであったが、
初めから胸突き八丁というおもむきのかなりの急登、急斜面の木道や階段がつづく。
大きな岩をこえるのに難渋しながら、はるかに名峰金峰山が見え隠れしている。
最初の目的地前国師を経由して12時きっかり岩場の中の国師ガ岳に到着2592m。
風もなく穏やかな天気にめぐまれて八ヶ岳や南アルプスを眺めていたら突如の揺れ。
弁当を抱きかかえて震源地を携帯で探索したがだれもが圏外表示であった。
今日の最高峰2601mの北奥千丈岳に立寄って下山の途についたのが13時ころ。

●鶏頭の昼の名残や甲斐のお湯

巨岩が転がる「夢の庭園」で最後の休憩を取ると間もなくタクシーが待つ大弛峠だ。
6kほどのコースでを余裕を持って歩いた山行もいよいよフィニッシュ、高木リーダー
の指示で13人が持寄ったおやつをたっぷりと楽しむことができた1日だった。
塩山駅に向かう途中の鼓川温泉で1時間汗を流した後は、地酒の七賢や山梨産の
ワインを存分に味わい、庭先の鶏頭の花に別れをつげてタクシーに乗込んだ。
(田中収三記)
# by shuzot16 | 2014-09-19 09:22

曲がりても津軽じょんがら大西日 (五能線にて)

旅は呼びかけのフレーズの勢いで決る。
今回は皆様まことに申訳ありませんが当初考えていました
「行くぜ青森・リゾートしらかみの旅」で書かせていただきます。

●6月22日10時、東京駅の秋田新幹線のホームに初老の5人が集まった。
1965年早稲田大学を卒業したデザイン研究会のOB・OGの面々である。
大宮駅で北文雄が合流していざ北へ出発!

初めて乗る秋田新幹線こまち13号は300キロ超えるスピードで快調に北上。
田沢湖を過ぎるあたりからスイッチバックを繰返して、
いつの間にか狭軌のレールの上をスピードを落として走っている。

秋田で五能線のリゾートしらかみ5号に乗り換えてハイライトの幕が上がった。
植田桂子幹事の尽力でぴったり6人用のコンパートメントが用意されている。
進行左側に面した大きな展望用の窓からは海岸線をぎりぎりに走り
日本海の絶景がつぎつぎに迫ってくる。

十二湖駅で下車して宿泊地の「アオーネ白神十二湖」に向かった。
ここからは高橋敏夫幹事の綿密なプラニングでコテージが2棟用意されている。
ゆったりとした敷地に20近くのコテージが並んでいるがひっそりと静かである。
展望台からは日本海に沈む太陽が望めるというので待構えていたが・・・

ここ十二湖の海岸には、50年前の野尻湖での合宿の終わって青森へ向かう
途中立寄って、酔っぱらった小野徹が夜海に飛込んだと記憶していたが、
今となっては定かでない。

●6月23日バスで奥十二湖へ散策。うっそうとしたブナ・ミズナラ林には十二湖と
言っても実際には大小合わせて30を超える池があるそうだ。
コバルトブルーの湖面の青池や昨夜食したイトウの養魚場を見学した。
2kほどの散策コースであったが松倉崇だけは腰をかばってショートカットした。

列車とバスをのりついでもうひとつの目玉「黄金崎不老ふ死温泉」に向かった。
岩礁にしつらえられた露天温泉である、高橋が裸で写真を撮りまくってくれた。
しらかみ5号で鰺ヶ沢温泉に向かった。
深浦のゆるやかなカーブでは列車はスピードを落として通過。
水軍の宿に到着した。ふたたび露天風呂であるがゆったりとつかっていると
雑念を忘れさせてくれた。

●6月24日、いよいよ最終日、ジャンボ・タクシーで白神の森ミニ周遊コースへ。
長靴に履き替えてトレッキング、途中聴診器を耳にあててブナの鼓動を聞く。
鰺ヶ沢駅に戻り3度目のしらかみ特急を待つ。
ここは舞の海の出身地だそうだが青森は日本一力士の出身数が多い県とのこと。
学校にはどこも土俵があるそうで納得した。

車内で津軽じょんがらを聞きながら、リンゴ畑を眺めつつ最終地青森駅へ向かう。
彼方に岩木山が圧倒的な存在感で迫ってきた。

楽天によると五能線は白神山地の人気と相まって人気オススメ第1位だそうだ。
2日目に訪ねた十二湖は青森出身の太宰治曰く、
「気品はあるがはかない感じの湖である」そうだ、なるほど、しっとりしていた。
# by shuzot16 | 2014-08-22 16:03

酒は議論のガソリンみたい。

塩見研修会で3日間家をあけて、家に帰ってたまった新聞を読むのが
楽しみだったが今回はなにかが違うような感じがした。

塩見での最初の日の夜、酒を飲みながら私の愛読紙は朝日だと言った途端
今どき朝日なんかを取っているのかと3君から非難の矢が飛んで来た。
「お前は8月5日の朝日の慰安婦問題の訂正記事を読んだか」と迫られた。
残念なことに私はおどろおどろしい慰安婦問題には今まで目をつぶってきた。

さっそく8月5日の記事を探したら見開きの特集が2日間にわったて掲載されていた。
90年代の朝日の誤った報道が現在のぎくしゃくした日韓関係に火をつけたらしい。
真相は不明であるが朝日は少なからず訂正と謝罪の姿勢を見せている。
読売や産経を読んでいる3君の鬼の首を取ったような顔がよみがえってくる。

人は見たいものしか見ないと誰かが言っていたが私もまさにそうである。
私は横浜ベイスターズが負けた翌朝の新聞はぱらぱらとしか目を通さない。
素直に朝日新聞を信用できなくなってきたのは確かであるが、
だからと言って私は朝日をやめる気は毛頭ないし、やめるときは新聞をやめる時だ。

季節の移ろいをうつす天声人語は私の俳句作りにはなくてはならないコラムだ。
最近の2句を紹介しますのでご批評ください。
●千ミリを超えし雨とは解夏の土佐
●辛うじて曜日で暮らす秋はそこ

塩見研修会 8月17日~19日 民宿大和荘
朝夕はそよそよと風が吹き穏やかな海はるかに富士山をのぞみ快適な3日間でした。
参加者:稲田代表幹事・小林事務局長・荒木・今尾・今川・岡部・窪田・竹原・野村・
三澤・若林・文責田中(12人)
# by shuzot16 | 2014-08-22 10:11

五年経て果てなき走り青嵐

一昨日の20日、NAHAマラソン以来5年ぶりに完走することができた。
(その間、松島マラソンやフロストバイトなどもあったが・・・)
と言ってもささやかに5kであるが、
走り切れるか自信がなかっただけに嬉しさはやはりひとしおだ。
スタートに遅れてしまい目の前には全く人影がなかったが、
10分遅れでスタートした10k群の人たちにすぐに飲込まれてしまい、
それでもゆったりしたペースでゴールし安江さんに迎えられた。

久しぶりに行った米軍の相模原デポは、
荒れ果てた空き家同然かと思っていたらすっかり整備されていて、
曲がりなりにもアメリカとロシアの緊張感が漂っているかと
予想していたらこちらは平時そのもの。
しかしながらリニア新幹線の神奈川県の駅の候補地に上がっていたのは
もう遠い昔の話なんだろう。

今日希美ちゃんからのメールにわが友布宮さんがボストンマラソンで
去年の雪辱を果たしたと書いてあった。
これでベルリン・ロンドン・シカゴ・ニューヨーク・東京にボストンと
世界6大メジャーマラソンレースを走破したことになる。

私が故障で悶々としている間に彼はメジャーレースを制覇したのだからすごい。
布宮さんの偉業を何とかカタチにしてお祝いをしたいと考えている。
私のこれからの目標は来年3月の第1回横浜マラソンにおいているが・・・
# by shuzot16 | 2014-04-22 15:41

江戸時代にタイムスリップした2月の二歩会。

 朝8時日本橋の橋の上に集合した11人。
ボランティアガイドの三澤君の説明で日本国道路元標を確認して
鶴見を目指す旧東海道の旅が始まった。
春雨が降ったり止んだりする中、京橋を過ぎて銀座はまだひっそりとしている。
田町の旧薩摩藩邸での西郷隆盛・勝海舟会見の地碑を確認。
こんもりとした高輪大木戸跡は上方へ向かう旅人が江戸と別れを惜しんだ所だそうだ。

 泉岳寺で四十七士の墓に詣でて門前の「藪蕎麦」で昼食。
ここで宮崎君が合流、さっそくコップ酒を味わっている者もいる。
八ツ山橋を渡ると品川宿に入り旧道が整備されて歩いていても気持がいい。
品川本陣跡に立寄り、日本橋より二里の道標を発見。

 青物横丁を横目に八百屋お七が火刑に処された鈴ヶ森刑場跡に到着すると、
午前中の診断を終えた今尾君がソフト帽のスーツ姿で近づいてきた。
ここら一帯は江戸名産の浅草海苔の産地であったが今は千葉産だそうだ。
白梅・紅梅が満開の梅屋敷跡でしばしの休憩。

 広々とした1号線を行くとはるかに多摩川の新六郷橋が見えてきた。
江戸時代橋が架かっていたいたこともあったそうだがひっそりと渡し跡があった。
いよいよ川崎宿、ここまで来ると20キロ歩いてみんなぐったり。
元気者の大森君だけが本来の目的地の鶴見まで歩いたが、
その他大勢は鶴見の打上げの店「魚春ととや」へと電車で急いだ。
昔の旅人はこの2倍の距離の保土ヶ谷宿まで歩いたとは三澤君の弁だ。

2月27日:
井桁・石川・稲田・今尾・大森・岡部・窪田・高木・西川・藤村・三澤・宮崎・田中(文責)
# by shuzot16 | 2014-02-28 17:37