結婚して間もない頃、北千住駅前の公団アパートに抽選で当たって、
あこがれの下町生活を始めるはずだった。
時を同じくして新築の一軒家が借りれるという話しが入って、
結局は住みなれた横浜にもどってしまったが。
昨日はシーズン初レースには申し分ない天候。
エグザス二火会の20人くらいの人たちと気持よく走った。
話題はやはり来年2月の東京マラソン。
この会では私を筆頭に年の順に3人しか当選してないそうだ。
そう言えば社会人になっていろいろとスポーツに手を出したが、
なぜかどこへ行っても私が最年長であった。
バスケットは30になってから、スキーは37のとき始めた。
マラソンはホノルルを目ざして50代に入ってから。
何事もおくてなのだろうか?遅きに失した感もあるが、
私のモットーはつねに「NOT TOO LATE」。
「これから先ずっと生きていくことを思うと、今が一番若い」
とこれはさる高名な人の言葉だ。
大学てデザイン研究会に入ったときは二浪した私が最長老で、
そのなごりでいまだに酋長と呼ばれている。
昨日もタイム1時間56分でやや不満な顔をしたら、
ハッチャンにその年になって現状維持で十分じゃないですかと、
たしなめられた。