半年間続いたアミノバリュー練習会が昨日終わった。
後は1週間後の本番ということになるが,123名のメンバーのうち、
多分8割以上の人がホノルルを走るのだろう。
景気が上向きなのか、雑誌に取り上げられて女性にブームなのか、
20万近いマラソンのパックツアーがどこも満杯らしい。
昨日もパーティの席であるコーチが話していたが、
マラソンとはつまるところ、いかに最後までイーブンペースで走り切るかが、
すべてのようだ。
復活なった高橋尚子も、計ったようにキロ3分40秒台のペースで走り、
最後の最後に35k過ぎのあの急坂でスパートして逃げ切った。
練習会でもキロ4分・5分・6分台ペースで走る人を、
さらに30秒刻みに分けてクラス分けされたが、
私の場合は微妙に5分30秒と6分の間にあるようだ。
ころあいのペースにはまると10kでも20kでも、
どこまで走れるような気分になってくる。
つくばマラソンでは30k過ぎて失速してしまったが、
サブフォーを目ざすならキロ5分36秒ペースを切るということになる。
来年はぜひ6度目のホノルルに挑戦したいので、
この5分30秒ペースを1年かけて身体に思い込ませたい。
高橋尚子選手よりちょうどキロ2分の差が、大きいのか小さのいか。