今年ここを走ったのは5回目だろうか、紅葉がとても美しかった。
そして山手という先入観からだろうか、
散歩している人がだれもが脚が長くかっこよく見えた。
2日間でトータル54k、昨日のタイムトライアルでは30kを3時間2分。
あのアップダウンの厳しい森林公園でこの時間なら、
フルマラソンではサブフォーだよと藤本会長に言われてうれしかった。
練習会の後はいつものビール飲みながらのマラソン談議に、
花が咲いた。
参加19人中1着の大城君は、なんと箱根駅伝の経験者。
しかも花の第2区を走ったそうだから、27歳だし走力は私とは段ちがい。
以前トライアスロン回りの商品を仕事で扱っていたという野崎さんは、
力強い走りで国分寺からの参加だ。
憲法九条を守る会のチームをつくって駅伝に参加した佐藤さんからは、
レース後の記念写真をもらった。
月例大会ではいつも後走役の佐々さんは2着でゴールした。
相変わらずの働き者で、みんなのビールの手配係だった。
半数の人たちとは1年ぶりの再会だったが、
一緒に走りそれぞれにゴールすると、
その後は飲むほど話がはずんで別れがたくなり、今年も野毛にくり出した。