6月半ば瞼の垂下がる眼腱下垂症の手術をした。
瞼を吊上げて視界を広げる手術のつもりでいたら、
執刀の直前医師にこれだけでは効果はあまり期待できない、
眉毛の上を5~6cm切って全体を吊上げましょうと言われた。
突然のことでびっくりしたが結局その通りしてしまった。
今日は横浜労災病院で二度目の診察を受けた。
先月までは膝を人工関節にする手術のつもりでいたが、
先週読んだ本で思いが変わった。
脛骨骨切り術という聞いただけでもぞっとするような手術を選んだ。
これは脛骨の膝下すぐのところに切れこみを入れて、
強引にO脚をX脚気味に変えてしまう手術である。
切れこみに人工骨を挿しこんで骨に吸収されるのを待つ
自分の修復しよういう力を利用した再生医療だそうである。
顔にも骨にも大胆にメスを入れるわけだがもう後戻りは出来ない。
膝の手術はこれでも4人の医師による4thオピニオンの結果である。
8月に手術を受けて年内のランニングの再開を予定しているが・・・。