昨日の早朝義父が93歳で亡くなった。
病院でつきっきりだった家内が3日振りに戻ってきたが、
重荷から解放されたようで思いのほか明るくてほっとした。
最後は義父と家内との体力くらべで頑張ってほしいという願いと、
早く楽になってほしいという気持との板ばさみだったそうだ。
つらかっただろうがやれることは全てやりつくして、
永久の別れに立会えたのだから満足感もあったのかもしれない。
ここにいたるまでの入院中の2ヶ月間、
余計なことばかり言っていた私は一体なんだったんだろうか。
朝寒や義父は天寿を全うし (収三)