昨日は雨にも逢わず、
長袖にするか半袖にするか迷うくらいの頃合の天候だった。
始めから両脚の甲に違和感があったが、
前半は淡々と走り中間点は1時間59分の予定のタイム。
昨年に比べても調子はいいようだし、
すぐにマラソンブログのタイトルが頭にうかんだ。
「6年ぶりの2度目のサブフォー達成」
ところが35k手前で突然異変が起きた。
両太もも後ろの張りが強くなって今にもつりそうになってきた。
脚を強く踏み出せない。
あと数キロだしその時点でのブログタイトルは、
「惜しくもサブフォー届かず」だった。
終わってみると4時間11分の平凡なタイム。
脚の甲・ひざ・太ももに、上半身まで引きつる満身創痍だった。
初マラソンの宮本はらくらくと3時間32分。
ゴール寸前に師匠のアラシを抜きさった手島も4時間を切った。
いちばんの驚きは3時間12分の有沢だ。
横浜ハーフの1時間32分がフロックでないことを証明した。
私も彼らにならって劇的なブログを書いてみたい。
始めから完走の気持がなかった中村と福田は別格。