いま司馬遼太郎の「空海の風景」を読んでいる。
空海とは稀有の天才にふさわしい壮大な空と海のネーミング。
この名づけ親は誰だろう? 本人だろうか?
何気なく目にしていた「ソフトバンク」も素晴らしい名前だ。
現在にふさわしいもろもろのソフトをあつかう銀行。
これはもちろん孫社長が決めたのだろう。
おかげさまで「東京マラソン」当選しました。
これも開催が発表されたときは、
この大会名何となくなじめなかったが、
変に国際とか個人名を冠するより、
よほどシンプルで力強いことに気がついた。
これが回を重ねるにつれて重さも増していくのだろう。
先週は東日本国際駅伝を走ったが、
いつものAVRCが30チームも参加して大変な盛り上がり。
これは米軍の相模原デポが会場なので、
国際と名がつくのだろうか。
つくばマラソンと2007湘南国際マラソンもエントリーずみ。
湘南国際は出走の受付は前日で、
スタート地点の江ノ島だそうだ。
「なぜ2日続けて江ノ島に行かなくてはならいのですか?」
と主催者にたずねたら、
国際大会ですからという返事が返ってきた。