手袋を2枚重ねで走ったせいか、覚悟してたほど寒さは感じなかった。
3年ぶりの神奈川マラソンで、ヒザの具合も良くなかったが、
前回より1分速い1時間53分だった。
井折軍団の面々に久々に会ったが、元ロッカーのSONYの山田君はやっぱりユニーク。
自社のTVコマーシャルを予算がないので70万で自分で作ったり、
暮・正月は女友だちの結婚式立会いのために、はるばる婿さんの故郷アルジェンチンに
30時間かけて、2週間も滞在したそうだ。
1時間23分で走ったDNPのナントカ君はクロアチアに行く夢を語ってくれた。
レース後、去年ホノルルを目ざしたアミノヴァリュー・ランニグクラブの30人にも会えた。
ほとんどの人たちがホノルルを一緒に走った戦友同士だ。
角田コーチを中心に今年もホノルルを目ざすそうで、流した汗は血より濃いいのでは
ないかと思えるほど、皆さんまとまって見えた。
メガロスの女性たち30人はほとんどが5kレース組みだった。
1時間10分台で走る月例の人たちにも会ったが、挨拶されても名前が思い出せない
人がずい分多くなってしまった。
私にとってマラソンレースは友だちの輪が広がる交友の場なんだから、
ボケ防止のために頭脳もトレーニングしなければ。