ひょいと跨げそうな開成町は東西2キロ南北4キロの神奈川県で最小の町。
昨日は里の会11人で10キロほどを紫陽花を求めてWALKING。
酒匂川の伏流水が豊かな水路をつくる開成町は緑あふれる町だ。
なかでも圧巻は100mほどの農道に両側から覆いかぶさるように咲き誇る
白紫陽花、アナベルとも呼ばれるそうだが黄みがかった色合いが美しい。
あじさいの里での昼食には嶋田夫人が朝どれのサニーレタスと人参・玉葱の
サラダを差入れをしていただいた。
酒匂川の土手からは解禁になった鮎釣りの釣り師の姿が点々と見える。
水辺のスポーツ公園を過ぎて今日のもう一つの目玉、松田町の中澤酒造を目指した。
世田谷の農業大学出身の社長夫妻が酒造りの秘話をていねいに説明していただいたが、
ポイントはなんと言っても酒匂川の水に尽きるそうだ。
お楽しみは打上の居酒屋「宴らく」だ。生ビールの後は中澤酒造でたっぷりと試飲
してきた本醸造の松みどりを心ゆくまで味あうことができた。
そしてとどめは相模湾で獲れたカサゴの唐揚げではなかろうかと思っが・・・
これもこれも全ては嶋田君の手配のたまもの、ありがとうございました。
第11回里の会紫陽花の里そぞろ歩き 2017・6・16
参加者:有賀夫妻・井桁・上床・大森・幸福・嶋田・田中・平田・森山・若林