はや五月、気持のいい季節がやって来た。
昨日はなんと1年ぶりに走ることが出来た。
接骨医の先生にロープで引っぱってもらってだが20mを10本。
まるで100mを10本疾走したように息が上がってしまったが、
つぎのシーズンに向けてかすかに希望がわいて来た。
朝晩テレビを見ていて気がついたが
文部省唱歌の「故郷」が何度も流れていた。
もちろんがんばれ日本の一環だが
涙をさそう東北のテーマソングのように聞こえて来る。
CDの「SONGS For JAPAN」を購入したら、
ジョン・レノンのイマジンから始まって
ノラ・ジョーンズのサンライズまで37曲は入って1500円。
魅惑的な「音楽の力」には叩きのめされそうになってしまい、
そして力がこみ上げて来る。
タイトルの駄句は五月生まれの私が幼いころめそめそしていると、
「収三お前九州男児だろう」と叱咤されていたころのものです。