人気ブログランキング | 話題のタグを見る

やはり走るように書きたい。
by shuzot16
カテゴリ
全体
未分類
以前の記事
2018年 03月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 11月
2016年 06月
2016年 04月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 07月
2015年 05月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 04月
2014年 02月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


てれてれと歩いた大井町沿線の高級住宅地(第13回里の会)

前日の雪模様で心配された天候も次第に晴れて気持のいい1日となった。
田園調布駅には14人が集合(堀江君のみ等々力より)、
九品仏浄真寺、等々力渓谷、大塚古墳の玉川野毛町公園、五島美術館、
二子玉川公園とのんびりと歩く6kの里の会であった。
極めつきは上野毛の五島昇邸をしたがえた五島美術館。
5000坪の庭園はまさに春らんまん、枝垂桜・白木蓮・辛夷が咲き乱れていた。
国分寺崖線からあふれる出る湧水がちょろちょろと春の流れを造っていた。
楽しみの昼食はじらしにじらせて3時にとったビストロ風フレンチのゲッコ。
のんびりと歩いた都会の住宅地も捨てがたいものがあった。

3月22日
参加者:井桁・石川・稲田・大森・北村・小林・幸福・長塚夫妻・堀江・
宮崎・宮原夫人・森山・文責田中





# by shuzot16 | 2018-03-23 12:55

足柄上郡開成町の紫陽花5000株

 ひょいと跨げそうな開成町は東西2キロ南北4キロの神奈川県で最小の町。
昨日は里の会11人で10キロほどを紫陽花を求めてWALKING。
酒匂川の伏流水が豊かな水路をつくる開成町は緑あふれる町だ。

 なかでも圧巻は100mほどの農道に両側から覆いかぶさるように咲き誇る
白紫陽花、アナベルとも呼ばれるそうだが黄みがかった色合いが美しい。
あじさいの里での昼食には嶋田夫人が朝どれのサニーレタスと人参・玉葱の
サラダを差入れをしていただいた。

 酒匂川の土手からは解禁になった鮎釣りの釣り師の姿が点々と見える。
水辺のスポーツ公園を過ぎて今日のもう一つの目玉、松田町の中澤酒造を目指した。
世田谷の農業大学出身の社長夫妻が酒造りの秘話をていねいに説明していただいたが、
ポイントはなんと言っても酒匂川の水に尽きるそうだ。

 お楽しみは打上の居酒屋「宴らく」だ。生ビールの後は中澤酒造でたっぷりと試飲
してきた本醸造の松みどりを心ゆくまで味あうことができた。
そしてとどめは相模湾で獲れたカサゴの唐揚げではなかろうかと思っが・・・
これもこれも全ては嶋田君の手配のたまもの、ありがとうございました。

第11回里の会紫陽花の里そぞろ歩き 2017・6・16
参加者:有賀夫妻・井桁・上床・大森・幸福・嶋田・田中・平田・森山・若林
# by shuzot16 | 2017-06-15 15:46

人人人花花花の横浜街歩き

 10回目の里の会はどうにか天候にも恵まれ無事終わることが出来た。
山下公園から港の見える丘公園、横浜スタジアム・日本大通りへと
ガーデンネックレスと銘打った横浜市の気合の入った「よこはまフェア」は
すき間のない100万本の花々が迎えてくれた。
 
 横浜駅東口のベイクオーターからのシーバスは静かな船出であったが
港の見える丘公園に着くと薔薇の香りも人の波に消されてしまいそうな混雑。
花の手入れをする黒子のボランティアの人達の姿も目についたがもう少し
息抜きが欲しいなというのが正直な印象であった。

 7キロほど歩いた末の野毛小路の「萬里」に着いたのが17時ちょっと前。
餃子・肉団子・横浜発祥のサンマーメンが有名な店であるが、目玉の火鍋が
来る前に空腹の諸氏は次々と注文を続けたがそこは幹事としては左うちわ。
勘定は庶民の街の野毛にふさわしくさすがにリーゾナブルであった。

行程:そごう〜山下公園氷川丸~港の見える丘公園~元町~横浜スタジアム~
日本大通り~神奈川県庁キングの塔屋上~大桟橋~象の鼻パーク~汽車道~萬里

参加者:井桁・今尾・上床・大森・幸福・小西・田中・平田・森山・宮原夫人・
若林11人 2017年5月15日(文責田中)
 
# by shuzot16 | 2017-05-16 17:53

夕燕渡来人の来ては去り(収三)

 4月15日16日17日遊牧の俳句会で気合を入れて奈良に赴いた。
総勢23人、後半は半分になったが3日間俳句づけであった。
初日は奈良と大阪の県境の生駒山の暗峠(くらがりとうげ)を訪ねた。
タクシーでヘアピンカーブを抜けてたどり着いた暗峠は
芭蕉も訪れた標高500mほどの俳句の名所であった。

●くらがりやころがるように四十雀

 宿の前が平城京跡で工事中の広々とした跡地に朱雀門が
ポツンと再建され、雲雀が気持ちよさそうに囀っていた。
そこを近鉄特急が轟音を響かせて通過して行く、さすが私鉄の関西だ。

●悠久の平城京や土筆伸ぶ

 二日目は薬師寺と鑑真の唐招提寺を訪ねていよいよ山の辺の径だ。
遣隋使として大和に帰国した小野妹子が第一歩をしるした
海拓柘市(つばいち)をわれわれもまず訪ねた。
大和の原風景がつづく径に大神神社が奉ってあるがあるが
背後の三輪山がご神体だそうで鳥居には横に渡す柱が無かった。

●山の辺の山にお祈り三輪素麺

 最終日は濡れネズミの鹿を横目に雨の奈良公園になってしまった。
まずは興福寺で阿修羅像と運慶快慶の仁王様ににご挨拶。
東京での大混雑した阿修羅像の公開が嘘のようにじっくりと鑑賞できた。
最後は何が何でも句会合宿は大仏様の東大寺で3日間の締めくくりだ。

●大仏様大和を睥睨著我の花




 
# by shuzot16 | 2017-04-25 16:56

今や俳句が私の生活

 会社を辞めて10年はマラソンを十二分に堪能したと思っている。
マラソンとはフルマラソンと思って、観光をかねて世界を走り回ったつもりだ。
それが過剰だったのか膝を痛めてしまって2度も手術する羽目になった。

 私の人生サイクルは10年刻みと思っていたがそこに俳句が登場した。
俳句を始めたころある俳句の先輩が毎日四六時中俳句のことを考えている
と言われたが、その頃は信じられなかったが今や私もそんな心境だ。

 参加している句会が月3~4回になってしまい気を緩めっるひまはない。
女房は遅く帰ってきてもまずパソコンに向かうのが習慣だ。
娘のさやかは買物も息子の野球の応援もまずジョギングで行くことを考える。
生活の芯になるものがそこにあるからそうなるのであろう。

 これで俳句の腕も上がっていれば万々歳であるがそうそう甘いものでない。
来月には奈良吟行が予定されてされていて今から緊張してしまうが、
ここで楽しむという姿勢が加味されればいいがなかなか難しいものである。
今日東京の桜の開花宣言があった。

初花やこっそり春を告げにけり(収三)
# by shuzot16 | 2017-03-21 20:27